11月12日 子どもゆめ基金「キッチンから生まれるサイエンス」

11月12日に子どもゆめ基金助成活動として「キッチンから生まれるサイエンス」を実施しました。

親子9組19人の方が参加してくれました。

*当日のアンケート結果はこちら

 

油と水がまざる!?

料理には欠かせない油と水を使って、油と水を混ぜる実験をしました。

単純に2つを混ぜようとしても混ざらないことを確かめ、洗剤を使い混ぜる方法と、超音波を使い混ぜる方法との二通りの実験を行いました。

超音波洗浄機はあまり普段目に機械では無かったので興味を持ってくれたようでした。

 

にじいろキャベツ!?

紫キャベツの煮汁を使った実験を行いました。

こんにゃくやレモン汁などの様々なものキャベツの煮汁に入れることで起こる色の変化を観察しました。

青色、赤色等の色になり、見た目にも鮮やかでした。

 

トレイが溶ける!?

レモンに含まれている成分であるリモネンを使って発泡スチロールを溶かす実験を行いました。

また、リモネンに溶けた発泡スチロールはアルコールを使って簡単にリサイクルできることを体験しました。

最後にリモネンが発泡スチロールを溶かす性質を利用して、発泡スチロールの上にリモネンで絵を描き、スタンプ作りを楽しみました。


この活動は国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金の助成を受けて行われました。