7月22日 公開講座「小学生夏休み親子科学教室」
7月22日に教育研究支援センター技術職員による公開講座を実施しました。
午前は「フライングチューブを飛ばそう」、午後は「音ってなんだろう?」というテーマで講座を行い、
皆さんに2つのテーマを受講して頂きました。
連日の猛暑で非常に暑い1日となりましたが、8組21名の方にお越し頂きました。
また、11月3日には秋の公開講座「親子で作るオリジナル写真年賀状」も予定されています。
こちらも皆様是非ご参加ください。
[フライングチューブを飛ばそう]
昨年好評であったフライングチューブを行いました。
まず最初にデモンストレーションでフライングチューブを飛ばしました。
ペットボトルの筒の先端に重りを付けただけで、30メートル程飛んだの見て参加者は大変驚いていました!!
その後、飛ぶ原理と工作方法の説明して、親子でどのような形状にするかを考えながら工作しました。
作ったフライングチューブを体育館で飛ばしてみました。
投げ方のコツをつかむと、みんな上手に投げることができました。
親子で飛ぶ距離を競い合ったりしていて大変楽しそうでした。
最後に飛距離コンテストを行いました。30メートル近く飛ばす子もいて、大歓声があがりました!!!
今年は大変な猛暑の中での実施でしたが、無事に終了することができて良かったです。
[音ってなんだろう?]
テーマの前半では、音とは何か、音の高さは何で決まるのかを様々な実験を通して学びました。
例えば、スプーンを使った実験、食品の真空保存容器を使った実験、音が模様のように見える等を行いましたが、
ほとんどが家にあるもので行える実験でした。
また、休憩時間には代表で実験をやってもらった人以外にも自由に体験してもらいました。
後半では、実践編として木の箱を使った簡単な楽器作りを行いました。
楽器に使う糸の太さや長さ、張り方で音がどう変わるか試しました。
中には作った楽器で曲を演奏している人もいました。



