サイコロの目が出る確率はホントに1/6?

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    サイコロは6つの面をもっています。普通に転がせば、それぞれの目が出る確率は1/6(16.7%)になるはず。

     実際に振ってみるとそうなるのでしょうか?

    やってみないとわかりません、実際にやって調べてみましょう。サイコロさえあればできる簡単な実験ですが、面白い実験です。

     
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    サイコロが用意できたら、10回振ってみましょう!

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    サイコロの出た目を、実験ノートに記録していきましょう。

    不思議に思ったことや気づいたこともメモするようにしましょう。

    どうですか? サイコロの目が出る確率は1/6になりましたか?

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    サイコロを振る回数を増やしながら、実験をすすめていきましょう。

    右の表では、10回毎に計算していますが、30回〜50回ごとに計算しても大丈夫です。

    確率の計算をする場合は、出た目の数を、投げた数の合計の数で割り算してください。

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    表が出来てきても、数字がいっぱいならんでいるだけでは、どのように変化したか分かりません。

    グラフを描いて、回数がどう変わるのかをみてみましょう。

    グラフを描くことで、数字が持っているメッセージを直接あなたに語りかけてくれます。

    どうですか? だんだん、確率が一つの値に向かっていませんか?

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    サイコロの確率は、少ししかサイコロを振らない場合は、大きく片寄っているかもしれません。

    つまり、最初は1/6ではないのかもしれませんね。
    1/6に近くなるのは、どれぐらいの回数が必要なのか、試してみて下さい。

    ギャンブルで運がいいとか悪いというのはどういうことなのでしょう?

    ひょっとすると、人間も子どもの時は大人に比べて不公平に感じるかもしれませんが、時が経つにつれて・・・

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    たくさん、振って調べてみると、サイコロによっては出る目の確率が片寄っているものが見つかるかもしれません。

    実は、確率が1/6になるサイコロを作るのは、難しいのかもしれません。

    なぜ、サイコロの目が片寄る場合があるのか、図書館やインターネットで調べて考えてみてください。


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    サイコロを転がす実験ですが、
     ・振り方
        →出る目をコントロールできないの?
     ・転がす場所
        →座布団の上でも同じ?
     ・サイコロに細工してみる
        →インチキサイコロ!?
     ・他にもまだまだありそうです!

     確率が変わる条件がいろいろあるかもしれません。
     逆に変わると思っていたのに、確率は変わらないかもしれません。 

     変わるという発見、変わらないという発見、どちらも大事な発見です!