7月23日 公開講座「小学生 夏休み親子科学教室」
7月23日に、公開講座「小学生 夏休み親子科学教室」を実施しました。
当日は時折雨も降り、あまり良い天候ではありませんでしたが、14組16名の親子が参加してくださいました。
講座は「フライングチューブを飛ばそう」と「音ってなんだろう?」の2つのテーマで実施し、午前と午後で別のテーマを受講して頂く形式でした。
秋にも公開講座「親子で作るオリジナル写真年賀状」が予定されています。
また、来年度も公開講座を実施予定です。
皆様是非ご参加ください。
「フライングチューブを飛ばそう」
昨年に引き続きフライングチューブを行いました。
まず初めにデモンストレーションでフライングチューブを飛ばしました。
その後、飛ぶ原理と工作方法の説明して、親子でどのような形状にするかを考えながら工作しました。
作ったフライングチューブを体育館で飛ばしてみました。
投げ方のコツをつかむと、みんな上手に投げることができました。
親子で飛ぶ距離を競い合ったりしていて大変楽しそうでした。
最後に飛距離コンテストを行いました。30メートル近く飛ばす子もいて、大歓声があがりました!!!
「音ってなんだろう?」
普段身近にある音がどうやって聞こえるのか、音の高さはどのように変わるのかを学びました。
講座では真空の実験、骨でんどう体験、音を波や模様で見る実験など沢山の実験体験を行いました。
ほとんどの実験・体験はご家庭にあるものや簡単に入手できるもののみでできるので、またご家庭でも
試してみてください。
また、講座で学んだ事を使って楽器作りをしました。
弦の張り方や選び方等で音が変わることを使って、今回は弦楽器を作ってみました。





